上花輪香取神社 嘉永3年(1850)「庚申塔」銘文字塔
親猿の像容がわかりにくいです。子ザルがおんぶしているのでしょうか。
9月14日、房総石造文化財研究会の石仏見学会で、旧野田町を歩きました。
旧野田町は、あっちへ行ってもこっちへ行っても、キッコーマン。
野田の町が醤油製造で栄えるのは、江戸後期文政の頃らしいですが、その活気は、その頃の石造物を見ても強く感じさせられました。
これは、野田市指定文化財の猿田彦像塔、文政6年(1823)銘の傑作です。
上花輪香取神社 嘉永3年(1850)「庚申塔」銘文字塔
親猿の像容がわかりにくいです。子ザルがおんぶしているのでしょうか。