2014年7月12日富士見市水子貝塚資料館にて、「馬場小室山遺跡フォーラム」第62回ワークショップが開催され、水子貝塚の近くの正網遺跡出土の「製塩土器」を熟覧する機会がありました。
正網遺跡では、上の写真のようにたくさんの製塩土器が出土報告されています。
No.01~07は、この写真の製塩土器の中から、代表的なものを選び、その特徴を三次元的に表現できるか試みてみました。
No.08は、No.09の「安行3a式」前葉の土器片と同じ土坑(16JD)から出土した製塩土器3点です。
参考文献:富士見市遺跡調査会 『研究紀要5 正網遺跡』 1989