本佐倉城跡は、戦国時代の千葉氏宗家9代の本拠地であり、下総の歴史上重要な遺跡として、国の史跡に指定されています。12月7日、八千代栗谷遺跡研究会主催で見学会が行われ、午後から11名が参加し、「酒々井ふるさとガイドの会」の方々のご案内で、本佐倉城址を探訪した際のフォトアルバムです。
千葉市の守護神の妙見宮があった儀礼用の郭。妙見宮跡の15m四方の基壇跡が見つかったそうです。千葉宗家の居城猪鼻城と千葉妙見宮(現千葉神社)に対する千葉氏の支配が困難であった時期の5代と8代城主の元服はここで行われれました。