像表面の大部分に規則的なノミ痕を残して荒彫り風に仕上げた「鉈彫」の典型的作品、平安時代、11世紀頃の作と推定される天台寺の創設を語るご本尊。寺伝では行基が天台寺山中の桂の霊木に刻んだ像と伝えられています。