天台寺参道にて2013年8月29日に十数年ぶりに訪ねた二戸市の天台寺。霊山に眠る鉈彫りの平安仏、御山の受難と復興の姿をお伝えします。
像表面の大部分に規則的なノミ痕を残して荒彫り風に仕上げた「鉈彫」の典型的作品、平安時代、11世紀頃の作と推定される天台寺の創設を語るご本尊。寺伝では行基が天台寺山中の桂の霊木に刻んだ像と伝えられています。