「鎌倉墓」の五輪塔から1982年に発掘された忍性の骨蔵器で、表面に忍性の事跡が刻まれています。忍性の遺骨は、鎌倉極楽寺、額安寺、竹林寺に分骨され、そのうち額安寺と竹林寺は、同じ形の青銅の長頸壺に納められました。