6月14日午前5時、懐中電灯を持って遺跡公園内のホテルを出発、遺跡頂上に登り、日の出を待ちました。雲がやや多い空でしたが、雲海に浮かぶ仏塔、中部ジャワの山々が幻想的でした。そして、6時ごろ、日が昇り、明るくなった遺跡、そのの第五方形壇上はまさに天界でした。朝食後ゆっくり見学するとのことで、遺跡を下り、とりあえずホテルに戻りました。
6:10 ストゥーパの覆いが除かれて、姿を現している釈迦如来像。左は第一円壇、右は第二円壇。その間に四角の窓の第三円壇のストゥーパ。窓の大きさと形が壇によって区分されています。