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2014年9月12日 (金)

S(メモ) 佐倉市直弥の宝金剛寺の石造物

 2014年9月9日、宝金剛寺での「佐倉市入門講座」が終わった後、宝金剛寺境内の墓地の石造物を眺めてきました。

1. 墓地入口に最近移された六地蔵。貞享4年(1687)の銘がありました。

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 2. 北条氏勝四百年遠忌の記念樹「玉縄桜」と氏勝公供養塔

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3. 江戸前期の「下総型」の五輪塔の残欠や墓石、小さな一石宝篋印塔もあります。
 『佐倉市史』第16号の「宝金剛寺の五輪塔」によれば、室町末期にみられる砂岩「銚子石」製の「下総型」とよばれる石造物で、ここの五輪塔は正保年間を中心に造立されたとのこと。
  地輪の銘には、中興の覚秀僧正が覚朝僧正に対して造立した旨が記されているのもあるそうです。
 なお、佐倉市内では、寛永年間から安山岩の宝篋印塔などが有力武士により造立されるようになります。
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4.五輪塔の前にあった墓標仏。
如意輪観音像と小さな地蔵像が浮き彫りされています。妻と子 の菩提を供養したのでしょうか。
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5. 秩父三十四番供養塔など、江戸後期から明治にかけての秩父巡拝塔が並んでいました。
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