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2006年8月24日 (木)

H-1=花の名の由来=「ミソハギ」

Img_0401  先日(17日)桑橋の安養院に、お施餓鬼の法会を拝観させていただいた際、施餓鬼棚にミソハギの花が供えてありました。⇒史跡歳時記「桑橋(八千代市)安養院のお施餓鬼」

 このミソハギの花、昨年夏の盛り、手賀沼畔と白井の古墳めぐりをした際、我孫子の水神山古墳が夏草に埋もれていたのが印象的でしたが、その看板の前にしっかりと群落を作って咲いていました。藪を払って看板の内容を読もうとする仲間の手を「ちょっと待って」と留めて、撮った写真です。

 この花のまたの名は「ボンバナ」、お盆の頃咲く可憐なピンクの花です。
 相互リンクのお仲間の「たっちゃん 野の花めぐり」でも今月の表紙はこれ。

 この花の名の由来をネットで調べてみると「野の花散歩」という植物図鑑HPに、「汚れを払う為の禊(みそぎ)に使ったとされ、祭事や盆飾りの供物を清める意味から禊萩(ミソギハギ)となり、それが転じてミソハギになったとする名の由来説が有力であるが、田の畦、小川、水路の傍などの湿地に自生する事から溝萩(ミゾハギ)が転じてミソハギになったとする説もある」とのこと。

06817_054 施餓鬼の際の施食の所作では、豆腐で箸を湿らせ、ご飯、水の子(刻んだ野菜)を採って捧げ、最後にミソハギの束を水にちょっとつけてから、左右に振ります。
 「仏は水をほしがり、ミソハギの花の露でなければならないという。このような言い伝えから、この花に水を含ませ墓にかける」という説にも共通したミソハギの使い方でした。

 「野の花散歩」では、このミソハギは、マメ科の萩にちなんだ名がついていても、別種で、ちゃんとミソギハギ(ミソハギ)科としてのグループを作っていて、サルスベリ(百日紅)も仲間とか。安養院の入口のサルスベリも今盛りでした。

 夏の終わりを告げる花でもあるのですが、今年は残暑がまだきびしそうです。

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